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黒side
あーあ、またや
本間にあのゴリラは大倉ばっかり見よる
俺はずっとお前だけ見てるのに
だけど分かってんねん
俺が惚れてるのは大倉を見て幸せそうな顔をしてるお前やってな
まぁ、お前が俺を見るまで頑張ってみるかな
「雛~、お前に頼みがあるんやけど」
「ん?どーしたん」
「友達が結婚するから一緒にお祝い買うの付き合ってくれへん?」
「あー…そやな、ええよ」
大倉はヤスと飯に行く
だから俺は雛を誘う
なぁ、大倉
絶対にヤスを捕まえろよ
でないと雛はお前を想い続ける
雛は俺が守るんや
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