第三十三部

8/14
前へ
/435ページ
次へ
しばらくして 三人で炬燵で暖まりながら テレビを見ていると 誠十朗『そういやさぁ?しゅう君はほんと夜ヰ刃と仲良いよなぁ』 愁汰『まぁ、親友だし?』 夜ヰ刃『幼稚園からずっと一緒だもんなぁ』 誠十朗『なんかさ?友達になったきっかけみたいな話しないん?』 愁汰『ん~…無くはないな』 誠十朗『聞かせて聞かせて~』 急に雑談になっています← 愁汰『…そだなぁ……まぁあれだよな、よく覚えてないけど。一人で砂遊びしてる夜ヰ刃をいつも見ててなぁ。つまんなそうだし、暇だから一緒に遊んでみるかなぁってのがきっかけで、幼稚園で仲良くなったんだよな。』 しみじみと話す愁汰 ぬくぬくしながら 眠そうに話している 夜ヰ刃『あぁ…俺友達いなかったしなぁ~…』 こっちもぬくぬくしてます← 誠十朗『…ほほぅ……』 寝そうです←←
/435ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加