第三十三部

9/14
前へ
/435ページ
次へ
ちっちゃい頃 幼稚園にて 小さい頃の愁汰はよく 女の子に間違われていました← 中学、高校と 劇的な変身してるけど 多分その頃の写真は お宝写真だろう 夜ヰ刃は夜ヰ刃で 友達は少ないけど よく女の子に遊びに誘われていた 意外とモテてました← そんなちびっ子達は 幼稚園の砂場で ぺたぺたと砂で 山を作っている夜ヰ刃に 愁汰が機嫌良さそうに近づき ちび愁汰『おいお前っ』 ちび夜ヰ刃『えっ…?』 かわいい顔して がき大将みたいに 夜ヰ刃に話しかける愁汰 それにびっくりする夜ヰ刃 ちび愁汰『一緒に遊ぼうっ♪』 ニターっと笑顔で言う愁汰 ちび夜ヰ刃『……ふぁ…うん♪』 一瞬驚いてからニッコリ笑って 愁汰に返事をした 二人の何気ない 無邪気な出会いであった
/435ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加