15人が本棚に入れています
本棚に追加
結局仂牙の説教が延々と続き
夜ヰ刃達は食事を済ませて
帰る準備万端である
誠十朗『……………』
英俊『……………』
直立不動で反省中
仂牙『……………』
悪魔の様な含み笑いで
二人に冷たい視線を送る
源治『…おめぇら一体いつまでやってるつもりだ』
タバコを吹かしながら
いい加減にしろといった
口ぶりで突っ込んでいる
愁汰『いい加減帰るぜ?俺は。』
眼帯を付け直し
腕の包帯も締め直し
苦笑いしながら
言っている
綾華『あらもうこんな時間?』
綾華の言葉につられて
皆が一斉に時計を見ると
夜の10時半を過ぎていた
最初のコメントを投稿しよう!