第一章

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「すいません」 不意に話し掛けられる 翔「は、はい」 「隣、いいですか?」 よく見ればまた同じ制服だ。 翔「あぁ、どうぞ」 「ありがとうございます」 その人はフニャっと笑って、隣に座った。 そして、また 「もしかして、五第高校ですか?」 翔「ええ」 「やっぱり!!一年生だよね!?」 急にタメ口で喋ってきてちょっとビックリした。 翔「うん。そうだよ」 「これから、よろしくね!」 って握手した。 つか名前すら聞いてないんですけど。
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