第一章

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朝の通勤通学とあり、なかなかの混みぐあいだ。 俺は後ろの方の二人座席の所に座った。 隣には誰もいない。 パッとさっきの子を見ると、向こうもチラチラと見ていた。 なんだよー…って思って目をそらす。 それから二回ぐらいバス停に停まった時だった。
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