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生徒会室 入口
ヒ「はよ入りぃ!まだグズグズしてんのか!」
ボ「じゃあヒメコが開けろよ!なんで俺なんだ!」
ヒ「いいやろ!はーやーく!」
ボ「わぁったよ!…失礼します!!」
?「何のようだ…っ!!」
?「お、藤崎!また何か壊したのか?かっかっかっ」
キター(゚∀゚)-!(古っ)
生徒会メンバー
会長 安形 惣司郎
副会長 椿 佐介
書記 浅雛 菊乃
会計 丹生 美森
庶務 榛葉 道流
ボ「実はよぉ…カクカクシカシカで」
ヒ「カクカクシカジカやろが!!!?」
ボ「えっ?そうなの?」
ヒ「で?どうなんや?奄美さんを…」
椿「無理だな」
スケット団「なんでだ(や)!?」
椿「そんな話信じられん。嘘をつくならもっとマトモな嘘をつくんだな。」
ヒ「嘘やない!!!なんで嘘なんかつかなきゃあかんのや!?」
ボ「……」
やっぱり無理なお願いだよな
最初っからわかってたはず
なのに…。
スケット団のみんなに迷惑
かけちゃったよ…
千『いいです…、すいません。みなさんに迷惑かけちゃって』
あれ?なんでだろ?
涙が…
千『じゃあ失礼しま』
ボ「涙流してまで言ってんだ、これが嘘に見えるか?」
椿「だがしかしっ」
ボ「決断を下すのはお前じゃない、だろ?生徒会長さん」
安「……あ?うーん、別にいいんじゃないのか?」
えっ…?
安「生徒が一人2人増えたって一緒だろ?だったらいいじゃねーか!」
椿「だがしかしっ」
安「そのかわり…こいつ、奄美の責任はお前らスケット団にとってもらうからな?」
ボ「まかしとけって!それでこそ」
スケット団「スケット団だ!!」
ボッスンとスケット団のみんな
生徒会のみんなのおかげで
この学校に通えることになった
感謝しなくちゃね!
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