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｢最近の人間界のアニメは
どうなのかと聞いておるのじゃ!!｣
逆ギレｪｪｪｪｪｪｪｯ!?!?!?!?!?!?
｢ぇ、あ…｣
ほら困ってるじゃないですか!?
｢そうですね、最近は女性キャラが主人公のアニメが増えていますね。｣
へ？
｢そうなのか。じゃが、よくこの質問に答えらたな？｣
姫が不思議そうな顔をする。
｢恥ずかしながらそういう系統のものが好きでして…｡｣
すると姫の顔が一気に明るくなる。
｢そうか!、そうか!ﾌﾌﾌﾌﾌ…｣
｢姫様っ!?｣
｢かなめぇっ!!｣
｢ひゃいっ!?｣
思わず声が裏返ってしまった。
｢今すぐにあの部屋へ浦島をつれていけ!!今すぐにじゃ!!｣
｢あの部屋ですかぁっ!?｣
｢そうだと言うておろう!私は少し準備してからそちらに向かう!!｣
｢･･･､あー!!わかりましたよ!!
お連れすればよいのでしょう!?｣
｢素直でよろしい｡じゃあ浦島またあとで会おう!!｣
｢はぁ…｣
そう言って姫様は部屋の奥へ走っていった。
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