不良と白沢黒夢の出会い

7/16
前へ
/153ページ
次へ
「それってきっと白沢黒夢ちゃんだよ」 「白沢黒夢?」 白なのか黒なのかはっきりしてほしい 「うん、彼女はもの凄いツンデレで有名だよ、ツンツンしてるときはきついけどデレのほうははっきり言って凄く可愛い」 「まぁ基本男子にはツンツンしてますけどね」 男限定のえっと・・・なんだっけ?ツン、ツン・・・ 「ツンデレだよ♪」 「教えてくれてありがとう、そしてその読心術もついでに教えてくれ」 「また今度ね♪」 あ、教えてくれるんだ 「ちなみにそいつは何組だ?」 「確か二年三組だよ」 「わかった」 「ってどこ行くの?」 「そいつんとこ、生徒手帳落としていったからな」 俺は白沢黒夢という人物に生徒手帳を渡すため二年三組に向かった 勿論こいつらも
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!

552人が本棚に入れています
本棚に追加