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「どこに行きたいの?」
今は町に行く途中だ
「んー、とりあえず知りたいのはコンビニ、スーパー、食い物屋、服屋だな」
「わかった」
俺達は町にきた
「結構人多いな」
「この時間は仕事帰りの時間だから人が多いのよ」
「ふーん、でも何か逸れそうだな」
「・・・!」
白沢がいきなり腕に抱き着いてきた
「どうした?」
「は、逸れちゃいけないから・・・ダメ?」
ダメじゃないが歩きにくい
でめ逸れたら困るな、まぁいいか
「別に構わん」
「よかった・・・(ボソッ)」
「何かいったか?」
「べ、別に何にもないわよ!///」
おかしな奴だな
そして俺達はコンビニ、スーパーを回って今は服屋だ
「ふーん、結構人がいるんだな」
「そりゃあこの辺じゃ品揃えがいいからよ」
「そうなのか?」
適当に回ってみてると白沢がある服に見入っていた
「・・・その服ほしいのか?」
「えっ!?うわっ!びっくりするじゃない!」
別に声かけただけなんだけど・・・
「ほしいなら値段にもよるけど買ってやろうか?今日付き合ってくれたお礼だ」
値段は・・・3000円か
まぁまぁ買ってやれる値段だ
今日ある程度金持ってきててよかった
「え?い、いいわよ!悪いし・・・」
「いいからかせ」
俺は白沢から服を取ってレジに向かった
そして3000円を払って白沢に渡した
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