不良と白沢黒夢の出会い

12/16
前へ
/153ページ
次へ
「だったらボクとデートして!そして服も買って!」 「なんでだよ、理由がない」 「ある、まず雅君は黒夢ちゃんとデートした」 「否定はしない」 まぁデートじゃないけどな 「そして色々回って服を買ってあげた」 「お礼はしなきゃならんだろ」 「そしてファミレスでゆっくりお茶してる」 「うむ」 「だったらボクとデートしてもいいでしょ!?」 「いや、お前があの場にいたらお前を連れてた」 「あの場ってどの場ですか?」 「俺が寝てた屋上の場に」 「そこに黒夢さんが来たと?」 「来たっていうよりこいつが俺に膝まk・・・!」 「なんでもない!」 白沢が口を塞いできた 「んー!んー!」 「怪しいな~?」 「本当なんでもない!ただこいつが私を無理矢理連れてきたんだ、私は悪くない」 「・・・!」 なんでそうなる? 俺はちゃんとお前に確認したぞ? 暇?暇なら町案内してくんない?と そしたらお前がいいよというからきたんだが もうめんどくさいからいいや
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!

552人が本棚に入れています
本棚に追加