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「だったらボクとデートして!そして服も買って!」
「なんでだよ、理由がない」
「ある、まず雅君は黒夢ちゃんとデートした」
「否定はしない」
まぁデートじゃないけどな
「そして色々回って服を買ってあげた」
「お礼はしなきゃならんだろ」
「そしてファミレスでゆっくりお茶してる」
「うむ」
「だったらボクとデートしてもいいでしょ!?」
「いや、お前があの場にいたらお前を連れてた」
「あの場ってどの場ですか?」
「俺が寝てた屋上の場に」
「そこに黒夢さんが来たと?」
「来たっていうよりこいつが俺に膝まk・・・!」
「なんでもない!」
白沢が口を塞いできた
「んー!んー!」
「怪しいな~?」
「本当なんでもない!ただこいつが私を無理矢理連れてきたんだ、私は悪くない」
「・・・!」
なんでそうなる?
俺はちゃんとお前に確認したぞ?
暇?暇なら町案内してくんない?と
そしたらお前がいいよというからきたんだが
もうめんどくさいからいいや
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