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「なんて強引なの雅君!でもやっぱカッコイイ♪」
「ですね♪」
「否定はしない・・・(ボソッ)」
つーかこいついつまで口塞いでんだよ!
鼻も塞いでるし、息が・・・!
「んー!・・・ぷはっ!あー、死ぬかと思った・・・」
「あ、ゴメン」
「もういい、つーかもう8時だぜ、お前ら家どこだ?」
「まさか私達の着替えを覗きにくるんじゃ・・・」
「しねーよ!興味ないし、送ってやるって言ってんだ」
「なんだ、ガッカリ・・・」
ガッカリする意味がわからん
「まぁいい、帰るぞ」
家の近い順に送るからこうなった
五十嵐→早紀→白沢
んで四人で帰宅時・・・
「ねぇ、君達、こんなやつほっといてさ、俺達と遊ばない?♪」
町のゴロツキがなんかナンパしてきた・・・らしい
俺は気付かずずっと歩いてたら
「雅君!」
早紀の声がするほうに振り返ったらナンパされてた
めんどくさいが一応助けにいく
「あー、こいつら俺の連れだから、そゆことでじゃ」
と行こうとしたら---
ドガッ!
後頭部を蹴られた
「いって・・・!」
「じゃね、このこたち貰ってくから」
男達は三人を連れて歩きだした
俺は頭にきた
後頭部を蹴られたらこっちも---
「おらっ!」
ドガッ!
蹴りかえす
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