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「てめっ・・・!何すんだ!ゴラァ!」
「あん?てめぇらが最初にやって来たんだろーが」
「おい、そいつら連れて先行ってろ、俺はこのカスぶっ殺してから行くからよ」
相手は5~6人位で二人は早紀らをつれて行こうとしている
「4対1で勝てると思って・・・てめっ、どこ行ってんだ」
俺は早紀らを連れている二人の男に向かっていた
そして---
「どっせーい!」
まず一人の男を蹴った
「てめっ!死ね!」
もう一人の男が近くにあった木の棒で殴り掛かってきた
だがひらりと避けて顔面にパンチを喰らわせる
「うぐぁっ!」
男はぶっ飛んだ
「お前ら、大丈夫か?」
「う、うん」
「そうか、じゃー少し待ってろ、あいつらぶっ殺してくるから」
「4対1よ!?勝てるわけないじゃない!」
「いや、勝つ」
俺はそれだけいうと相手はいつの間にか武器を持っていた
バット、メリケン、ナイフ、チェーン、全てゴミ捨て場にあったものだ
だがそれでビビる俺ではない
一応喧嘩慣れはしてるしこんなのは慣れてる
だから---
「うぅ・・・!」
「くそっ・・・!」
勝利!
少しナイフで顔が切れたけど
痛い・・・
「じゃ帰るか」
「う、うん」
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