里帰り

3/4
前へ
/29ページ
次へ
「たのもー」 何十年ぶりに研究所の扉を開くと… 前から勢い良く黒い物体が突撃してきた 『キー♪』 前から勢い良く突撃してきたものとは… 「ブラッキー?」 漆黒ポケモンのブラッキーであった 「何故にブラッキー?そして何故になつかれているのだ?」 意味分からんと首を傾げていると、奥から懐かしい声が… 「ブラッキー!突然走り出してどうした…ナル!?」 「おお、グリーンではないか!久しぶり」 「久しぶり…じゃない!!」 「はっはっはっ」 懐かしい声=幼なじみのグリーンである 確か、今はトキワシティのジムリーダーをしているはずだ…ってことはサボりか 「グリーンって事は、このブラッキーはあの時行きなりグリーンに無理矢理バトル吹っ掛けられて無惨にも私に大敗したイーブイではないか!」 「うるさい!!(黒歴史)」 黒い… ナルは腹黒だった
/29ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加