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「たのもー」
何十年ぶりに研究所の扉を開くと…
前から勢い良く黒い物体が突撃してきた
『キー♪』
前から勢い良く突撃してきたものとは…
「ブラッキー?」
漆黒ポケモンのブラッキーであった
「何故にブラッキー?そして何故になつかれているのだ?」
意味分からんと首を傾げていると、奥から懐かしい声が…
「ブラッキー!突然走り出してどうした…ナル!?」
「おお、グリーンではないか!久しぶり」
「久しぶり…じゃない!!」
「はっはっはっ」
懐かしい声=幼なじみのグリーンである
確か、今はトキワシティのジムリーダーをしているはずだ…ってことはサボりか
「グリーンって事は、このブラッキーはあの時行きなりグリーンに無理矢理バトル吹っ掛けられて無惨にも私に大敗したイーブイではないか!」
「うるさい!!(黒歴史)」
黒い…
ナルは腹黒だった
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