BALLAD
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だって、 僕は涼介を手離したら 生きていけない。 この事を知っているのは 親友の大ちゃんだけ。 大ちゃんは、 「辛くない…?」って 聞いてくるけど、僕は 「うん、大丈夫」って 答える。 けど、ほんとは 大丈夫なんかじゃない。 でも、いくら 親友でも、心配は かけたくないからね。
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