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お気に入りの曲が携帯から鳴り、メールが来た事を私に知らせる。 「あっ、メールだぁ。」 私にとって彼は特別で大切な存在だから、携帯の着信音も一番大好きな曲。 「美姫、また例のだぁりんからメール?」 私の隣に居る一番の親友、花蓮(カレン)が私の腕を人差し指でつつきながら聞いてくる。 「うんっ!何て書いてあるんだろっ」 ワクワクしながら携帯を開き、決定ボタンをクリックしていく。
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