プロローグ

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とりあえず 自分の目の前にいる女の子は、ここに住んでいた女の子で両親から逃げてきたとの事 財布のなかには何もはいってなかったが、アタッシュケースの中に諭吉さんがいっぱい あ、見た目は可愛いから安心しておK←誰にいっているwww それで、今に至る。 俺『ひとまず、芽依ちゃん?』 芽依(少女の名前)『はい?』 俺『事情は分かったけど、ここに住んでていいの?』 芽依『私、ずっと……1人でしたから……。昔も、これからも……』 言った芽依は、暗い顔で俯いていた。 ま、もちろん放置できる訳ないな 俺『とりあえず、寂しいだろ?』 芽依『いや、別に、寂しくなんかは……』 俺は優しく芽依を抱きしめた 俺『ずっと1人だったんだろ?じゃあ、今日からずっと1人にはしない。』 芽依『ふぇ、ふぇぇ!?』 俺『ま、勝手な申し出だが、俺んちに来ないか?』
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