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フレイムウルフが絶命したのを確認したサーシャは刀を鞘に納め、キョロキョロと辺りを窺っている。
『今のところは敵の気配はねぇよ。』
『いやぁ…。そうではなく、どっちから来たのでござったか?』
サーシャの予想外の動きを目の当たりにしたロックであったが、やはりサーシャはサーシャだったか…と小さく苦笑をもらした。
『この方向音痴。あっちだあっち!』
そう言うと、目的の方向へと足を進めた。
その後、フレイムウルフが2体にゴーレム3体に遭遇するが、サーシャの手によりアッサリとクリアした。
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