最後の会話…

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そんな事を思い出した前田はチームホルモンでも情報専門のウナギに話を聞いた。 「あぁ鈴蘭か…鈴蘭男子高等学校…通称カラスの学校。今知らねぇが去年は滝谷ってんのと芹沢ってのがテッペン争いをしてたらしい…鈴蘭の男と付き合ってる2年から聞いたんだが…鈴蘭にはリンダマンってゆう俺らとタメの奴がいるんだけどよ…そいつがバケモンみてぇに強いらしい…1人で三十人を病院送りにしたらしい…」 その話しにヲタがはいってきた 「聞いたことあるぜ…リンダマン優子先輩とサドさんが2年の時2人係でかかったけどボコられたらしい…」 敦子は思い出した… (リンダマン…) 「前田!前田!」 ヲタに呼ばれた… 「なにボケ~っとしてんだよ…大丈夫かぁ?つーかよそんな事より前田もマジ女のテッペンになったんだお前がラッパッパ部長ってわけだ!てことわぁ副部長と四天王決めなきゃな…」 敦子は考えてなかった… 「うん。明日ね…」 その日の帰り道… 「…姐!あつ姐!!」 敦子はまだリンダマンの事を考えていた… 「なにぼけっとしてるんですか~聞いてましたかぁ?だから~シブヤが渋谷に店だしたらしいんすよ~見に行きまへんか?」 敦子は適当に返事を返した。 「う~ん」 「あれぇ??マジ女のテッペンの前田さんじゃないですか」 ヤバクネとほかに男6人が前田を潰しに来ていた。 「男連れて来るなんてひきょうやぞ!!敦姐下がっててください」だるまはヤバクネにかかって行った…が…案の定あっとゆうまにやられてしまった… 「敦姐すんまへん…」 だるまが悲しげに謝る。 (ドンッ!!ドサッ!) 男が次々に倒れてく…その先には2ブロックにラインをいれマゲを揺った男が立っていた…
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