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平石君に初めてあったのは、入学式の次の日の屋上だ!
私が屋上でお弁当を食べていたら、「すぅ~すぅ~」寝息が聞こえる!
おかしいな?ここは屋上でも隅っこのほうだから誰もいないと思ったのに。
「あれ、君だれ?」
やばい起きちゃった!
「わ、わたしですか?」
彼は目をこすりながら眠そうに頷く。
その姿を見て凄く整った顔だと思って、ドキドキした!
「誰?」
「わ、わたしはみ、三輪遥です!」
「おれは平石祐太!よろしくね」
祐太くんかぁ~、可愛い顔してるな!!
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