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「…それより早くどけっ!」 赤くなってしまった顔を誤魔化すようにわざと荒々しくどける。 「染岡くんったら、冗談が通じないんだもーん」 楽しそうに笑う吹雪に、明らか冗談じゃなかっただろうさっきのは…とは言えないので無視して着崩れた雷門中サッカーユニフォームを正す。 さっきのことなんて最初からなかったように吹雪は「じゃ、また明日」と声をかけ部室を出て行った。
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