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あたしは、席に座り机に伏せた。
・・・やべ。ポカポカしてて気持ちいい・・・。
・・・寝ちゃいそう。
晶「じゃ、これでHRを終わる。」
・・・ありゃ。終わっちゃいましたか。
晶は、教室を出て行った。
途端に教室が騒がしくなる。
そして あたし達はクラスメイトの質問責
めに あうハメに・・・。
男1「佐藤さん、かわいいねwwアド交換し
よ?」
男2「おいっ!お前ずりぃぞ!佐藤さん、
俺ともアド交換しようよ!」
・・・めんどくせ。耳元でギャーギャー騒ぐ
な。・・・と言いたいところだが我慢だ。
『ごめんね。あたし、ケータイ持ってない
んだ。』
嘘だよ~。
男1「うわ残念!とりあえずよろしく!俺
は斎藤。」
男2「俺、石田!」
男3「俺、高田。」
『うん。みんな よろしくね。』
あたしは、微笑んだ。
男達は何故か顔が赤い。
女1「キャー!!3人はみんな顔綺麗だね!
うらやましいなぁ。」
女2「だよね!佐藤さん、めっちゃかわい
いww」
『ふふ。ありがと。』
女1「うち優花!よろしく 麻奈ちゃん!」
女2「うちは菜穂。よろしく!」
『よろしく。』
・・・あれ。なんか友達できちゃった。
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