~第一章~

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何で・・・ 祐樹さまに彼女??・・・・ 嫌だっ! そんなの許せない・・・ 私だって祐樹さまが好きなのに・・・ 私は、ここのファンクラブの会長・・・ 誰よりも祐樹さまに近いはずなのに・・・ そんな女よりも私の方が何倍も祐樹さまの事好きなのにっ!!! 祐樹さまと出会った日の事は、忘れたことなんて一度もない・・・ あれは、蝉がうるさくないていた真夏の日だった――・・ 私は、街でトモダチと待ち合わせをしていた時だった・・・・
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