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よく 見ると
そこに寝ていたのは
龍二でした。
恵美『うぉ・・
なんとゆう偶然!
学園ドラマって こうやって 始まるんだよね~』
今日子『恵美!ばかじゃない、何 言ってんだか』
今日子は少し 焦りながらもひょっとして これは
チャンスかも…
と、思った瞬間
・・『龍二 ゴメン
遅くなっちゃったぁ』
恵美『オッツ!
奈津美じゃね~!?』
今日子『なんで、先輩を
呼び捨て~』
クラスは、違うが同級生の 奈津美だった。
奈津美が龍二に駆け寄る。
龍二が 今日子たちの方を
振り向く
すると今日子は、慌てて恵美の腕をつかみ 走り出す
恵美『なんで 逃げるの~』
今日子『ふつう 逃げるっしょ~』
恵美『あ・・ あ~?』
今日子『彼女 いたんだ~手紙なんか、渡さなけりゃよかった~ 恥ずかしい
あ~…』
恵美は、息を切らしながら
恵美『あのさ~
向こうは、今日子の顔知らないんだから…大丈夫だよ~』
今日子『…でも…』
恵美『はぁ~』
そして、今日子の初恋は
呆気なく終わってしまった。
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