‐愛してる‐

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      緑side 「ええ加減にしてや!」 俺の声で賑やかだった楽屋が 一気に静まり返った 「え…?」 目の前には大きな瞳に 涙をいっぱい溜めたやす 「俺疲れてるねん!」 「ごめっ…なさい、」 あーぁ泣いてる 衝動的に抱き締めたいと思ったのに ドラマの撮影で疲れ切った俺の体は 言う事を聞いてくれなかった _
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