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そして、あの面談以来勉強付けの毎日が始まった。
正直無謀な挑戦だった。
国語の読解問題なんかできないし、理科の第2分野の内容なんかあまり覚えていないし……。
社会なんか知識が全く無いに近かった。
そんな状況でありながら、ひたすら過去問を解きまくる生活を過ごしていった。
もちろん、この時期で致命的と言っても良いほど、答案の自己採点がスムーズにいった。
(これじゃヤバイ!!入試に間に合うかな……)
あまりにも点数が酷かったから、徐々に心配になってきた。
(けれど、やらなきゃ……)
そして、出来なかったところわ教科書で確認しながら、残りの受験生活を過ごした。
すべては、高校でやりたいことをやるため。
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