地獄の猛特訓②

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とかなんとか、俺が思考にふけっていると…。 「おい!熊崎!」 「ふぇっ!?」 突然呼ばれたから変な声を出してしまった…。 しかも、俺を呼んだのは千葉だ…。 うへ~ お前の事考えてたのわかったのか? まっさか~… 「おい!聞いているのか!」 また俺を呼ぶ千葉… 「はいはい…なんですか?」 俺は仕方なく返事をした。 「次…お前の番だぞ…。」 「あー、はいはい」 っと、返事をしたのはいいが…。 何の番だって? 「話を聞いていなかったのか?」 うっ… まったくもってその通りです…。 「ハァ…」 と軽くため息をつき…。 「いいか?今から一人づつ地下室に入って、特訓をするんだよ…、内容は人によって違うらしいから、その辺は先生に聞いてくれ。」 「わかりました…」 っと、素直に言ってしまった…。 さぁてと、では…行かせてもらいましょうかね。
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