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「行くぞ!瞬殺!!」
先手を打ったのはゼウスだ。
「甘イ!!ハーッ!!」
ガキーン!!!シュッタ!!ドゴン!!!!!!
激しい攻防戦が続いた
「くっ……」
「スキアリ!!!」
「しまっ……!!??」
ドゴーン
「かっ!!??」
ボキボキボキボキボキ!!
「弱イゾ!!」
「っ……」
ドクン……
「ッ…!?アアー!!!!」
「?……」
突然、魔王が苦しみだした。
「どう…した…」
「た……たすけ…て
ロク…サス!!!」
「!?……シュー…ベルト…?シューベルト!?」
なんと魔王の正体はロクサスが探し続けていた、恋人のシューベルトだった。
「ウオー―!!!!シネシネシネシネシネ!!!!!!」
「シューベルトー!!!!!」
突然ロクサスの体が光始めた。
『勇者よ…汝は大切な者を守りたいか…』
「あぁ!!」
『そうか…では汝に力を授けよう』
「力?」
『そうだ、それは』
「魔を滅し、善を生かす」
「ソレハ!!??」
「聖剣エクスカリバー!!」
「ナニ!!???」
ロクサスは翼の生えた鎧を纏い、光輝く剣を持っていた。
「行くぞ、魔王」
「ウオー!!“ダークネスハンマー”!!!」
「奥義“光陽滅魔王”(イージスエアホース)!!!!」
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