燃え尽きるまで。

第１章

「ん～、、、、、お兄ちゃんが来たら、一緒に勉強する♪」

なんともまぁ、そんな返事をしながら………ゲームをやりはじめた。

………拓哉が帰って来てからも一緒にやるくせに(苦笑)

でも、いつものようにお小言を言うのすら忘れるくらい………私の心は、先ほどの電話の話で埋め尽くされていた。

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