運命の出会い

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話が早い! 「あ……お構いなく」 突然来て悪いもんね。 「遠慮しないで。お菓子は腕によりをかけて作るよ」 ジークさんはすごく楽しそうに言う。 「ジークはお菓子作りも得意だから美味しいわよ」 「あ……じゃあ」 手間をかけて悪いとは思うけれど、楽しみ。だから太る? 気にしちゃダメ! 「ヒルド姉ちゃん、お帰り」 可愛い少年声……そう、スパ●ボOGのリョウト君のような……が聞こえた。 私の目の前には150未満の私より小さい……そう、少年……しかもとびきり可愛い……がいた!
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