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突然、歩いていたランドセルの少年が地から浮かんだ。
「!?」
ふと上を見ると……多分、人がいた。
「人ぉっ!?」
私はロボットには乗ってるけど、ガソリンだし、科学的な世界に生きて……。
うん、見間違い……。
そう思ってもう一度上を見た。
やっぱり、いる!
人と目があった……気がした。
すると、人は空からゆっくり降りてきた。
そして、私の目の前に立つ。
よくよく見ると、その人は絹糸のように綺麗な長い金色の髪に、整いまくった顔を持つ……絶世の美女だった。
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