運命の出会い

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その人は、私の知り合いの中でもかなり格好良い部類に入る長谷部先生もびっくりな、ものすごーく格好良い銀髪の……赤いエプロンをつけた男性だった。 何でエプロン!? しかも声が、某ネオロマのアンジェ●ークのエルンス●さんにそっくり! 良い声! 「ただいま、ジーク」 じーくさん……? 「ヒルドが女の子を連れてくるなんて珍しいね」 「勿論女の子に興味は無いけど、同士を見つけたのよ」 「そうなんだ。とりあえずお客さんみたいだからお茶とお菓子は出さないとね」
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