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「いや、ミカのほうがRAD歴短いでしょ。当たり前じゃん」
「そーだけど、絶対私のほうが英語の成績いいしー」
「成績は関係ない。熱意だ熱意!」
ユウに小突かれながら歩いていると、やがて近所のカラオケボックスについた。
受付を済ませ、部屋を借りる。
「あれ、今日結構広いじゃん!ラッキー」
ユウは端末を早速取り出し、ぴっぴっと予約を始めた。
「え、ちょ、ずるい」
「どーせ一緒に歌うんだからいーじゃん」
予約したのは、いいんですか?とます。、それから有心論。
「おかずのごはんが一番入りやすい」
というのはユウの持論だ。
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