STORY:1 

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「ここは亡くなった方が立ち寄るカフェ、叶月夜です。」 光「俺は…」 「貴方はご友人様のお見舞いに隣町に行く電車の中、電車事故でお亡くなりになりました、」 光「…………………………っ、」 「まぁ、お座りください。ブレンドコーヒーを用意しております。」 俺は山田さんの言われた通りに カウンターに座り 出されたコーヒーを飲んだ。 「さて、この店には営業理由があります。それは未練のある方に2つの願い事を叶えるのです。」 光「…早速願い事、いいかな?」 「はい、」  
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