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「あー。じゃあざっと説明しますと…」
とりあえず肩から手を離してもらい、部員に向き直る。
それから、保健委員での話し合いの結果などの説明を始めた。
苦情の件に差し掛かると、部員達は身に覚えがあるのか何だか神妙な顔をしている。
「跡部…あいつ献血行ってたのか…。
激ダサだぜ。」
そっちかよ。
てか激ダサってなんだよ。
そっちのがダセェよ。
「………と、いうわけでですね。
そのための対策としてまず用意したのが、そのー…。」
「「「「「「あれか」」」」」」
「…………………………はい。」
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