アイドル☆アイドル

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柚「でも、慣れないとダメですね」 柚ちゃんが直さないといけないと決心したため 貴明「少しずつ直していけばいいから」 柚ちゃんの背中を押してあげることにした。 柚「了解です!先輩」 柚ちゃんの笑顔は癒されるなぁ…… 和んでいると前方に恭也がいつもの2人に挟まれていた。 貴明「おはよう、恭也」 恭也「たっ、貴明!助けてくれぇ!!」 恭也が助けを求めてくるが…… 貴明「無理」 無理の一言で片付けた。 恭也「ちょ!?貴明!?」 貴明「柚ちゃんもいるし」 俺が柚ちゃんの事を言うと恭也は柚ちゃんの方を見て 恭也「おはよう、柚ちゃん」 柚「あ……おっ、おはようございます……せっ芹澤先輩……」 柚ちゃんはかなり慌てながらおはようの挨拶をした。 貴明「んじゃ、お三方お幸せに」 俺は恭也を見捨てて柚ちゃんと共に歩きだした。 背後から「た、貴明!?」と助けを求める声が聞こえてきたがスルーして歩き続ける。 柚「せっ……先輩、無視して大丈夫ですか?」 貴明「大丈夫でしょ」 今日もやはりカモ学は平和だ。
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