704人が本棚に入れています
本棚に追加
チリーン
「雪ーっ!」
「裕翔!龍くん!」
「こんにちは(笑)」
僕らは二人がいないことを確認すると椅子に座った
「昨日どうしたの?いきなり帰って…」
「ちょ、ちょっと用事あったんだ!あはは(笑)」
「あの二人なんか心配してたよ?知り合い?」
僕は正直戸惑った
だって恋人っていえばあの隣の可愛い男は誰?ってなるし
友達っていったらなんで帰ったの?ってなるし…
「…裕翔?」
その時
「ちょっと勘違いしたんじゃない?だって裕翔くんに似てる人なんていっぱいいるし(笑)」
龍…
「そっかぁ!」
「うん(笑)」
最初のコメントを投稿しよう!