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(篶賀崎かぁ、、、。
アイツなに考えてるか分かんないんだよなぁ。)
篶賀崎 慧(ケイ)は紅蓮達とと同じ学年だが1年間留学していたらしく、年は1つ上だ。
今一つ掴めない性格で、紅蓮が苦手とするタイプの人間だ。
紅「ふぅ。」
屋上に着いた紅蓮はタメ息をつき、寝そべった。
(うぅ~ん、、、。眠い)
紅「ふぁ~あ。」
「やぁ、遅くなったね。」
紅「んぅ、ふぁ、、、篶賀崎‼」
慧「おっと、そのままでいいよ。」
慌てて起きようとする紅蓮をなぜか慧が引き留める。
紅「なんだよ?」
慧「ハイプノシス」
慧が紅蓮の額に手をかざす。
紅「なに言って、、、あれ?力が入ら、、、」
バタッ
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