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「え?…はぁ、あの?俺どうして病院に?っいってぇ……」
純平は思い出した。
確か男に殴られて首を絞められて……。
あれ?
俺セバスの手握ったよな?
え?
死んでない?
純平は自分が生きているコトに不信感と恐怖心を抱いた。
「なぁ!!俺生きてるよな!?」
「はぁ?生きてますけど…」
「何で生きてんだよ!?セバスの手握ったよな!?…あれ?握ったのか?」
「それが…」
セバスはうつ向いた。
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