日本昔話シリーズ桃太郎編

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むかーしむかし、あるところに、ハニートーストと垂れ目がおりました それはそれは絵になるカップルでして、マライアキャリーも釘付けになるほどでした それはさておきハニートーストは川に鮭釣りに、垂れ目は山へ物干し竿を採りにいきました 桃「今日こそはイクラ付きの鮭釣るでー」 どうやら大物を狙ってるようです おや?垂れ目が山から降りてきましたね 桃「あれ、亮ちゃん?物干し竿採ってきたん?」 黄「物干し竿はまた来週や、お前一人に鮭釣りは危なっかしくて見てられへん」 桃「ほんま心配性なんやからー」 なんやかんやで桃がどんぶらこ 黄「え、あれ桃っちゅーより黄桃やん、むっちゃ美味そう」 そうなのです 黄桃が流れてくる設定だからハニートーストと垂れ目を起用したのです 黄「ちょお、担架持ってこいや」 桃「準備完了しとるで」 黄「さすが博、運ぶで」 わっしょいわっしょいわっしょい それでも黄桃は動きません ざっと人間1人が入ってるぐらいの重さです 黄「人間入ってるんちゃう?」 桃「いや、絶対そうやって」 黄「おい、でてこいや」 赤「あ、どうもすんません」 なにやら申し訳なさそうに男前が桃からでてきました 黄「桃太郎てすばる君なんや」 赤「ええからきび団子くれ」 黄「もう行くん?」 桃「えらいせっかちな桃太郎やなあ」 きび団子を貰うやいなや桃太郎は旅の準備を始めました 黄「なんぼサプリメント持っていくん」 赤「ええやん、あって困ることはないんやし」 桃「グラビア雑誌はいらんとちゃいますか?」 赤「これもあって困ることはない」 黄「丸が妬くで?」 赤「あ、丸はなんの役なんかな?」 百聞は一見にしかず、 早速歩き出しました 橙「すばる君すばる君!」 赤「お!丸犬やんけ!!」 橙「服ブカブカですやん」 赤「サイズが全然あわへんかってん」 橙「これはこれで萌えますけど」 赤「ほんまあ?」 橙「ほんまほんま、すばる君かわええ」 赤「きび団子いるか?」 橙「きび団子の代わりにキスを一つ」 赤「…‥ん…、アホ…//」 橙「ほな、行きますか」 赤「まる、手」 橙「ふふ、はいはい」 青「イチャイチャ長い!」 緑「出てきてもうたわ」 イチャイチャに耐えかねた猿キジがでてきました .
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