男と女と僕

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自分の行動を見直そう。 そんな切欠なんてものは、大抵の出来事において運が悪いものだと、僕は感じている。 そんな時に、神様なんて居るかどうかも判らない存在を恨んでしまう僕は、きっとそうした実像の無いものに有耶無耶ながら起こった物事を押し付けて、自分という体裁でも保っているのだろう。
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