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ここは朝の学校、凪は何故か机に突っ伏しぐったりとしている。
「ぅにゃー」
そこに女生徒が二人近づいていく。
女生徒の容姿は、
一人がツインテールで、女性を象徴する部分は控えめな美少女。
もう一人はショートヘアーで小柄の美少女、
ちなみに象徴はもう一方と対照的にでかい。
「凪、あんた朝からなに疲れた顔してんのよ」
ツインテールの方の女生徒が声を掛けると凪は立ち上がりその女生徒に抱きついた。
「蘭花ちゃん、つかれたよー」
「ちょっ!なに抱きついてるのよ!」
女生徒……蘭花は凪に抱き着かれると顔が真っ赤に染まる。
するともう一人の女生徒が、蘭花の言葉を聞き
にやりと笑いながら、凪を奪い抱きしめる。
お互い小さいがそれでも凪の方が背が低いため、
凪は女生徒のその豊満な胸に埋まるようになっている。
「あっ……
なにをするのよ、音子。」
凪を奪われ残念そうな顔をし、女生徒・・音子を怒鳴った。
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