この星の唄

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天月が現れてから、何人者の興味を持った学者が調査をしにいった 初めは放射する光を恐れていたので体を光を遮断する真っ黒な装備をした しかし天月が過ぎた後で眠っている学者が発見された 眠りの原因はやはり天月だったが、光が原因じゃないことが解った そして眠っている学者を見て、発見が早かったのが幸いしたのか ある共通点を見つけた なんとほとんどの人が涙を流しながら眠っていた これにより更に謎が深まってしまい 調査しようにも誰もが眠る事を恐れて天月に近づかなくなってしまった しかし、世界にはまだ数人だけ調査する科学者がいた そして、2940年ある科学者が後に[史上稀なる異型脳]と呼ばれる仮説をたてた “天月は星じゃない”と…
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