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「……食べないの?」 いぶかしがる彼女。 僕が箸を伸ばせないでいるからだ。 女の子の手作り弁当を頂けるような機会、平凡な高校生の僕が無下にしていいようなものではないだろう。 けれど、一度考えてみてほしい。 綺麗な薔薇には、トゲがある。 ……つまり、そういうことだ。 驚くべきことに、これは必殺技ではないらしい。
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