22:30
15/18
読書設定
目次
前へ
/
44ページ
次へ
「出来合いの詰め合わせだけどね」 「わぁ……」 フタを開けてみせると、彼女はキラキラと目を輝かせた。 昼食用にと作ったチャーハンと、いくらかの野菜。それと…… 「……あ」 気づいたか。 弁当箱の中には他に……唐揚げを入れていた。 ただの唐揚げではない。 誰でも簡単に、かつ美味しくつくれる、夢の食品。 ――「冷凍食品の」唐揚げだ。 時間がなくて、急いで詰めたのだけど。
/
44ページ
最初のコメントを投稿しよう!
15人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
85(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!