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「……」 彼女、手が震えてる。 遭遇しちゃいけないものを見たような、隠してた秘密が親にバレた子供みたいに。 顔も青ざめ、口元があぅあぅいっている。 ……やっぱり。 「食べないの?」 彼女の前に弁当箱を差し出す。 ついでに唐揚げを妻みとって、口に放ってみる。 「うん、おいしい」 わざとらしく言ってみる。 ……うわ。 彼女、少し涙目になってる。
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