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…何かがきこえる
新「泰叶!!泰叶!!無事か!?」
新が呼んでいる…しかし、体が動かない
俺「あ……ら…た…動けない…」
新「泰叶!そこにいたんか!大丈夫や!今その破片をどかしてやるからな!!」
…破片?何かが上に乗っている…
そうか…飛行機の部品が俺の上に落ちたのか…
新「うぉらぁぁぁ!!!」
ドスーーン
部品が下ろされた
新「動けるか!?」
俺「あ…ああ何とか…てか倒したん?」
新「もちこーす!!」
俺「じゃあMISSIONクリア!?」
新「そうや!もうすぐ…ほらっ!」
また激しい金属音がなったと思いきや、説明を聞いた時みたいな真っ暗な世界にいた
『fastMISSIONクリア確認しました。一瀬 泰叶様は経験値4080upしましたので、1Lvから2Lvに上がりました。泉 新様は経験値を同じく4080upしました。次のLvupまで、13560です。では、ゲームを終了します。』
その瞬間、いつもより激しい金属音が聞こえ、
目をあけたら、元にいた自分の部屋のパソコンに向かっていた
外を見るとすでに真っ暗だった
俺「ばっ…馬鹿な!ゲームを始めたのが夕方やのに…もう12時やんか!!一体何時間してたんや!?」
母「ああ!やっと起きたの?ずっと寝てて心配したんよ?」
寝てた?じゃあ…夢オチ!?
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