罪と咎の果てに

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人類が空に憧れ、空を飛ぶのは、きっとこの空に還りたいからじゃないかな。     僕は咎人。   そして、罪人。   親友を殺した愚かな咎人。     でもそれだけじゃない。   きっと僕の存在そのものが罪なのだ。      だから、僕は還る。   この大きな空へ。     罪と咎を背負いながら…。     NEXT→あとがき
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