第壱章 「始まりの音」
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3-Aというプレートが掲げられた部屋。 室内は全ての授業が終わり、浮ついていた。 「ちゅーもーくっ!!」 教壇に両手を置き、室内を見回す一人の青年。 彼の名は、御津裕太(ミト ユウタ)。 金に近い髪色をしており、学年でも目立った存在だ。 「話があるから、みんな静かに聞いてー!!」 そんな裕太の声に全員が教壇へと意識を向ける。 そんな中、一人だけ話を聞いていない人物がいた。
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