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高校3ヶ月目
高校に入って初めての野外学習
野外学習と言っても劇団四季を見に行っただけ
野外学習も終わり帰りは現地解散
そこで俺は男友達2人とゲームセンターを探して歩いた
見つけて入ったゲームセンターに同じクラスの女子が3人組でいた
まぁみなさん察しの通りその中の1人は愛美だ
女子の1人が「よかったら一緒にプリクラ撮らない??」とやってきた
まぁ断る理由が無いので女子3人男子3人でプリクラを撮った
そこでもまず愛美とは会話はなかった
睨まれたイメージが強すぎて
ゲーセンからでるとまたしても女子の1人が「よかったら一緒に帰らん??」と言ってきた
また断る理由が無いので一緒に帰ることにした
問題はこの帰りの電車だ
なぜか男女二組が2人きりになって会話していた
そして取り残されたのが俺と愛美…
“めちゃめちゃ気まずいぞ…”と思った俺はひとまず自分のことを喋りはじめた
連「俺さぁ、3日まえ別れたんだけど彼女が忘れられんのだけど!どうすれば忘れられるかな??」
第一声がこれって俺はほんとにどんだけ未練がましいんだろう…
愛美「そんなん次見つければいいじゃん!」
“冷た!?”
愛美「あたしは本気になったことないし、男なんて付き合ってもすぐ振ってるよ??」
“なんとゆう悪女…”
連「俺めっちゃ一途になっちゃうタイプだからさぁ、、、悪い言い方すると未練たらたらになっちゃうのよ…」
愛美「なにそれー(笑)そんなん女なんて星の数ほどいるんだから忘れればいいじゃん(笑)」
連「それ今の俺に言うかなぁ(泣)」
と下らない会話をしながら帰っていった
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